2021年10月16日

横浜福富町のソープ嬢(本編)


仮想通貨と仮性包茎って似てるよね。(にてねーよ)

序章の続きの本編です。



ぼくはお店の駐車場に車を停めた。
お店に駐車場があるのはたいへん助かる。だってこの近辺バカみたいに駐車料金高いんだもん。昔桜木町らへんで時間貸しのパーキングで停めて耐え難き眠気に抗えずに何時間か寝てしまったら駐車料金が4千円近くになっていて気絶しそうになった。トラウマだ。パーキングにそんな払うならラブホで1人休憩した方が良かった。オナニーできるし。

店は自動ドアで受付が1階だ。おお。何に感動しているかと言うと最近行ったソープが受付も2階へ上がって行く店がやたらと多かったからだ。(ただし下には2階へ行くだけの為にエレベーター付いてたりするけど)

パネルが3枚出された。(良心的)パネル通りの嬢が出てこないのは今までに8000万回ぐらいあったので心眼を開く。「右の子は評判良いですよ」ボーイが口を挟む。この言葉は額面通りに受け取ってはいけない。たいがい元から人気のない子か、今日まだお客の付いていない不人気嬢を薦めてくるパターンが多いからだ。ぼくはそのパターンは今までに9000万回ぐらい喰らっている。

「この子で(くわっ。開く心眼)」たいちょ

ボーイの声が少ししずむ。
「この子はタトゥーがありますが大丈夫ですか?」

「ワンポイントですか?」たいちょ

「いや結構ガッツリ入ってます」
ボーイは申し訳なさそうに言った。

ウエルカム。ウエルカーム!YES高須。

その子でオナシャス!
隊長は知る人ぞ知る『 嬢の刺青好き 』という謎の性癖があるのだ。

ご案内。

えらい若くてオシャレっぽい女のコ出てきた。すらっとしてて都会的センスを感じる。さすがヨコハマヨーコ(ヨーコではない)顔は可もなく不可もなし。

部屋にご案内される途中から首すじにタトゥーが見えていた。温かいお茶を頂いてから嬢とぼくは服を脱いだ。全身をまじまじと見つめる。ぼくは和彫りが好きだけど西洋系タトゥーもなかなかだ。特におっぱいの上にある蝶のタトゥーはセクシーだ。
「ステキだね」たいちょ
ぼくは素直に感想を言った。

すると嬢はタトゥーを入れた事を今では後悔しているのだと言う。背中にも見事なタトゥーが入っている。若気の至りというレベルではないので何で後悔してるのか分からない。今まで会った刺青嬢は総じて刺青に誇りを持っていてむしろドンドン増やしていっているタイプが多かった。みんな口を揃えて言っていたのは『 温泉旅行にともだちと行けないのがツラい 』って事ぐらいだった。

「そのタトゥーが君の魅力をむしろ上げてると思うけどね」
ぼくは本心から言ったが嬢はあまり反応してくれなかった。

プレイが始まり彼女の乳首を口に含んだときに思う事があった。プレイが終わり(はえーな)お話をする。

彼女はお酒が大好きでほぼ毎晩朝まで飲み歩いているようだ。若いって良いな。ジジィやババァも飲み歩くけどさ。福富町のソープ嬢らしい。この辺はチンピラが多くて日本で1番治安が悪いんじゃないかと彼女は言う。え?わいは今そんな場所に居るの?

「子供居るよね?」たいちょ
唐突に、なぜ自分でもそんな事を言ってしまったのかは今でも分からない。
「 え?え?なんで?なんでそんな事思うの? 」
嬢はしどろもどろになった。
「 う、うん。2人居るけど私ってそんなそぶりしたかな?」

「ごめん、変な事聞いちゃった。なんとなく、だから」(たいちょ)
ぼくはそう言ったがさっき乳首を口に含んだ時にそう思ったのだ。言っておくが黒ずんでるだとか形がとか乳の味がするとかそういうんじゃないけど何か確信めいたものがあったのだ。これは授乳したことのある乳首だと。彼女はずいぶん若いしスタイルも良いし妊娠線などまるで無かった。

子供はふたりとも幼稚園と小学生でまだ小さいそうだ。すでに離婚していて親の実家に住んでいるらしい。人には色々な人生と環境がある。子供小さくても親が面倒見てくれてるなら朝まで飲み歩いてたって良いじゃないか。

これは憶測だが子供が大きくなるにつれて彼女はタトゥーが全身にあるのを後悔しているのだと思う。

でも刻まれたタトゥーは貴女の一部なので後悔なんかはしてほしくないと思った。



とくにオチはないけど横浜福富町ソープの体験談でした。

ちなみにこのお店は帰りにお土産が貰えました。※病気ではない
お店のオリジナルグッズ一式です。こういうサービスは嬉しいね。
ただ、ただだ。
誰がそんなもん家に持って帰れるんや。。(全部お店の名前入り)

しょうがないから友達の風俗店経営者にあげました。
それはまだお店に飾ってくれてます。



最後まで読んでもらえて嬉しいです。

でわまた。。


パピコ女子高生.jpg
※本文と写真は関係ありません
※なぜかPCの写真ホルダに有りましたw




posted by 隊長 at 21:04 | Comment(14) | 風俗体験記

2021年10月02日

横浜福富町のソープ嬢(序章)



泉ピン子でちんこピンピン

深い意味はないです。何か語呂が良いって言うか声に出して読みたい日本語って言うか。(声に出せねーよ。ていうかお前はいっぺん泣くほど叱られたらええねん)

どうも、隊長です。
あくまでここからが隊長です。(?)

さて、横浜の話。

横浜が好きなんですよね、ぼく。
いろいろあって桜木町に1ヶ月住んでたんで余計思い入れがあります。あの界隈は雑多で極端です。桜木町駅を起点に太い道(名前知らんw)のこっちとあっちで全然毛色が変わります。要は昔ながらの桜木町や日の出、福富、黄金、と、みなとみらいで分けられているイメージです。みなとみらいは無機質だけど景色が良くって治安は抜群に良い。夜も店が閉まるのが異常に早いです。シャレオツなホテルに滞在するには良いところです。新陳代謝が異常に早いので毎年行っても飽きません。でもここ2年はコロナで行けてません。

で、雑多なあちら側のお話なんですがちょっと前までカオスでした。開港なん十周年浄化作戦とかいう名のクソ政策のせいでだいぶキレイになってしまいましたが、それでもまだまだ夜は油断出来ない界隈と言えます。好き(語彙力)

何年前だ?約27年前か。店の前でソープ嬢がズラリと並んで顔見世してた。今じゃ考えられん。勇気とお金がなくて当時は行けませんでした。ちくしょう。

ストリップが何軒かあったな、これもお金がなくて、、ちくしょう。

界隈には何となくドラッグの匂いがした。桜木町から日ノ出町、、関内、、黄金町、、福富町を歩くとすえたドラッグの匂い。何となくだけど。空気感がね、、大阪の西成に近い感覚。これは感覚なので冤罪かもしれません。(ただし西成は除く)そういやどっちにも近くに動物園があるね。なんかそんな法則があるんでしょうか?詳しい人おしえて。

そんな勇気のなかったあの頃のぼくはもう居ない。5年前にぼくは福富町のソープ街に足を踏み入れた。学生時代の忘れ物だ。レッツゴードンキ。(関係無い)

何しろ初訪問なのでどこのお店が良いのかよくわからん。ここは無難に某ボクシングジム系列のお店に予約を入れた。

長くなりそうなんで潜入編は次回に続きます。続きはウェブで!

でわ、まただ。

(本編に続く) ※続きは2週間あとぐらいには出しますね



『告知』

すっかりラインスタンプ職人と化しているたいちょですが第二弾がリリースされました。
第二弾は一応練って作ったのでクォリティはまぁまぁだと思います。て言うか、自分比だけど予想に反して結構売れてるんです。ぜんぜん買わなくて良いけど。ぼくの血気術が込めてあるので買うと無限に良い事が起こりますよ。(お前は怪しい宗教か?リターンズ)


たいちょのラインスタンプ『当たり前語録2』
https://store.line.me/stickershop/product/16836519




マージンコール.jpg

posted by 隊長 at 15:43 | Comment(8) | 風俗体験記